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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

ここの資料の、私の資料の四ページの左側に書いております、オレンジとか黄色で書かれている数字ですね、一・一倍とか一・一五倍は、まさに基本方針計画雨量にこれを乗じるということでございます。  これは、昨今、例えば昨年の球磨川とか二〇一一年に深層大崩壊等を起こした新宮川とか、基本計画を立てた以上の洪水に見舞われたところからまず基本方針の変更というものをこの方式に従ってやっていく必要があると思います。

小池俊雄

2004-07-29 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

でも、同時に、ダムがある三条市などでは、例えば五十嵐川では笠堀ダム大谷ダムの二つのダムがあるけれども、計画雨量をはるかに超えて、ダムも放流をするし堤防決壊をする、こういうことが実際起きていると。では、もっと大きいダムをつくれという単純な話にはならないわけで、やはりこの点は、ここでいいのかということが本当に検証されなければならないと思うんです。  

高橋千鶴子

1981-09-08 第94回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

それはどこに原因があるかということでありますが、農業用の場合は、第一に、計画雨量というものが十年に一度の確率で計算されて設計をされている。ですから、一日の雨量が二百ミリを超すともうこれは機能喪失、全くパンクしてしまう。こういう計画雨量に大きな問題点があったのではないかというのが一つ。  もう一つは、空知という水田地域設計された排水機場でありますが、現実には転作が行われている。

池端清一

1981-08-19 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

そこへ今回のそれを大幅に上回る大きな出水があったわけでございまして、当時の工事実施基本計画計画雨量でいきますと、流域平均で百七十ミリでございますが、今回、まだ調査中でございますが、大幅な、概略の推定でいきますと二百八十五ミリぐらいの流域平均でありまして、したがいまして降雨量としては相当な増でございます。

岸田隆

1977-11-22 第82回国会 衆議院 決算委員会 第9号

この神田堀川計画規模決定に当たりましては、防衛施設庁といたしましては山梨県と十分連携をとり御協議を申し上げた上で、河川重要度、それから既往の洪水による被害実態経済効果等を総合的に考慮して定めるといたしまして、神田堀川実態として計画雨量はどういうことかということをまず調査したわけでございますが、気象庁の河口湖の測候所におきます昭和十七年から昭和三十一年までの降雨記録によりこの計画雨量というものが

高島正一

1977-03-16 第80回国会 衆議院 建設委員会 第5号

計画雨量、計画高水流量などの決定に当たりましては、過去の洪水における降雨の時間的、地域的分布、それから、その結果として生じた流量の時間的な変化及び、そのピーク流量最大流量でございますが、これを考慮に入れて決定している次第でございます。したがいまして、こういうふうな計画雨量とか計画高水流量決定法については適正であるというふうに判断してございます。

栂野康行

1974-09-10 第73回国会 衆議院 建設委員会 第3号

計画雨量と申しますか、そういうものから計画流量が各地点できまってきます。そういたしますと各堤防の広さ、深さ、そういうものと合わせまして水位がきまってきます。そういうところで各地点計画の高水というものがきまってまいりますと、それに余裕高をさらに一メーター五十ないし二メーターを足し算いたしまして現在の堤防天端をつくるわけでございます。

増岡康治

1973-04-19 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

関係者の説明によれば、昨年は六月から出水が続き、六月二十七日からは操作規程による制限水位の百四十六・五メートルに水位を下げていたものの、七月五日及び六日のダム上流雨量計画雨量三百三十六ミリをこえ、四百十ミリに達する異常な降雨となり、最大ピーク時で一秒間に約二千二百トンの流入量と同じ量を放流する結果となったとのことであります。

高鳥修

1971-08-11 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

それから、第三点の川内市の排水機場の問題でございますが、これは先生のほうが現地にお詳しいわけでございますが、高城川の決壊という問題がありまして、本来の計画雨量よりも五百三十ミリという非常に大きな豪雨があった。そのために排水機場が浸水したわけでございます。言うまでもなく、排水機場でございますので、低位置にこれを施設しなくちゃいかぬ。

大河原太一郎

1968-09-16 第59回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

しかも、私はここで、いま林野庁計画雨量が五十二ミリだと、こう言っておりますが、現におそこには百十四ミリ以上三百ミリに達する雨量があった。これは林野庁ばかりでなく、道路、河川等についても私は考えなければならぬことだ、計画雨量についても修正がここに必要になってきておるのではないか。

武内五郎

1960-03-29 第34回国会 参議院 建設委員会 第18号

ただ土砂崩壊が確かにあるのだ、だれが見てもまた設計上もある、しかしその土砂崩壊を砂防に力を入れないで放置しておったところがたまたま計画雨量というようなものよりも下回る雨量ではあったけれども、その土砂崩壊のために大きな被害を与えたという場合には、これは私はよほどそこには責任、賠償というようなものが問題になってくると思います。

村上勇

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